Windowsをお使いの方で、受け取ったデータが「.key」という拡張子で、ファイルが開けずに困った経験はありませんか?
今回は、どうしてもその場でファイルの中身を知りたいという場合に使える、
Windowsで「.key」の中身を見る(知る)方法を紹介します!
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1.拡張子「.key」って何のファイル形式?
そもそも、この「.key」という拡張子のファイル形式は、
Mac OS 専用の搭載ソフト「keynote」で作成・保存したファイルです。
そのため、普通にクリックしてもWindowsで開くことが出来ません。
2.Windowsで「.key」の中身を画像化しちゃおう!
データの目的・意図・画質などは全て脇に置いて、とにかく中身を知りたいなら、
次の手順でファイルの中身を画像化しちゃえば、見る事ができますっ!
〔手順1〕対象ファイルを右クリックし[名前の変更]で拡張子を「zip」に変える
〔手順2〕警告が出ますが無視して「はい」をクリックするとzipファイルが出来る
〔手順3〕zipファイルを右クリックなどから解凍して、フォルダを開く
〔手順4〕フォルダ内にある「.jpg」ファイルを開く
以上の手順で、画像化してしまうことが出来ます。
その上で画像を開けば、Windowsでは開けない「.key」ファイルでも、
中身を知ることが出来ます。
※画像化されることで解像度は劣化するし、テキストのコピーなども出来ません。
それでも、応急措置として覚えておくと、いざという時に便利だと思います。